• 豫園は、四川省の役人であった潘允端が両親のために贈った庭園です。18年（1559-1577）の歳月を費やし造営された。潘允端の没後、潘家は衰退し、豫園はその後400年間何回も持ち主が変わっていった。1949年から大改修され、「江南の名園」として1961年に一般に公開されるようになった。　面積2万�u。園内には大小の楼閣が点在し、巧みに龍壁によって分けられている。入り口から三穂堂、仰山堂を過ぎると武康石を2,000トン使って積み上げられた、高さ約14メートルの築山―大假山に出る。深い洞窟や切り立った怪石が、深山の趣をたたえている。

• 豫園商場は、小(小商品)、土(地方特産品)、特(珍しい商店)、多(種類の多さ)を特色とするだけあって、猫の額ほどの狭いところに122軒もの商店がひしめきあい、2000人を上回る従業員が毎日10-30万人もの客をさばいている。上海っ子の好きな点心を食べる食堂も連ねているので、食べ歩きをするにはもってこいの場所でもある。周辺には、昔かわらぬ旧城内の風景が広がる。出展：北京新華国際旅遊有限公司など。

• 豫園の名前の言われの幾つか
  　1.明の役人潘允端が両親のために建設し、“豫悦老親”からの名前が由来。
  　2.豫は平安・安泰という意味があり、発音が余裕の余、愉快の愉と同音（yu）で、これらの意味を掛けたもの。
  　3.豫園の「豫」は「愉」に通じ、「楽しい園」という意味。

• 開園時間は8:30〜17:00。料金は25元です。参考の上海地図です。豫園周辺の地図です。
  

豫園商場の赤い引き手と、	黄色い引き手	200年の老舗レストラン緑波廊	荷花池と楼閣
九曲橋から、賑やかな豫園商場	この池は蓮がテーマ	豫園の入口、25元、さあ入るぞ	入口直後の江沢民書：海上名園
日本一枚岩、ここは穴あき奇岩	1866年建築の仰山堂	2000t武康黄石で高さ14m築山	池を隔て築山を望むので仰山堂
片目の眼鏡橋??	獅子,象,猿に似るという太湖石	緑と赤のコントラストが映える	玉華堂
築山と小川と仕切壁	豫園を代表、龍壁：絵葉書風景	龍は皇帝の象徴、臣下使用禁止	龍爪は5本だが4本で追求しのぐ
庭と庭仕切壁通路:その1 四角	仕切壁通路その2：丸　月亮門	池と回廊	仕切壁通路その3：門から門へ
1843年に再建された万花楼	玉玲瓏、高さ約3mの太湖石	仕切壁通路その4：壺型	ガラッと変わって明るい竹林

• 豫園の隣にあるお寺の『城隍廟：CHENG HUANG TEMPLE』です。

煙っているみたいでしょう	実際そうです。香を焚く煙です	黄色の装束	この人たちの出で立ちも異なる
兎に角色々な種類がある。	赤い装束。顔も赤で統一。	ガラスの中の像にお祈りをする	偶然出くわした、お祈りの風景

• 外灘(中国語：Waitan)は英語ではBund(バンド、海岸通り、堤防)という。外灘の由来は「外国人の岸」が一般的だが、黄浦江の河原を指した"外黄浦灘"の略称が正しいとの説もある。外灘は中山東一路にある。中山とは孫文は中国では孫中山と呼ばれるが、それは日本に亡命していたとき中山樵と名乗っていたことに起因する。台北の中央通りも中山北路。

• 外灘の建物は全て重要文化財指定という。昼の外灘は歴史を秘めるが、夜の外灘は、大きな建物が丸ごとライトアップされ、華麗さのど迫力で迫る。

昼の外灘は夜と異なる顔を見せる　歴史の趣を感じさせる	1800年代のものからある。昼間の外灘は兎に角歴史を感じる	ライトアップでも際だった華麗さ、旧香港上海銀行と旧江海関	現浦東発展銀行の旧香港上海銀行上海支店。 1923年竣工
15分毎鐘時計台で有名旧江海関 初代1857年,現代1925年竣工	現在AIAビル、旧ノースチャイナデイリーニューズ＆へラルド	茶と白の色遣いがローテンブルクの建物と似てる	現在　和平飯店の　旧サッスーン・ハウス。1929年竣工
1937年に建替えた旧中国銀行総行、現在は中国銀行上海分行	現在中国工商銀行の旧横浜正金銀行上海支店	旧ヤンツ・インシュランス・アソシエーション・ビル	現中国光大銀行で1914年竣工の旧インド・スエズ銀行

• ロシア教会（東正教堂）は、上海の白系ロシア人らの募金によって1938年に完成し、2500人を収容できる。上海ギリシャ正教区の主教座堂となるが、1965年に主教が死去したため宗教活動を停止したとのこと。
• 南浦大橋は１９９１年開通。

昔は関係が深かったロシア教会	黄浦江の南浦大橋完成。全長8342m

2002/03/01