タイ王国について簡単に振り返ります。詳細は
タイ政府の観光案内
を参考にしてください。 Thailandってland of free即ち「自由の国」を意味するそうです。 国王ラマ9世の立憲君主制。 国土面積は日本の1.4倍。 人口は6,000万人で、タイ族が約85%、中華系が10%。 通貨は1バーツ=約3円。 時差はマイナス2時間。 滞在30日以内はビザ不要。 国民の約95%は仏教を信仰し、男子は一生に一度は仏門に入り修行するのが慣わし。
暑季
3月〜5月
平均気温
27〜35℃
平均雨量
97mm
雨季
6月〜10月
24〜32℃
101mm
寒季
11月〜2月
18〜32℃
25mm
バンコック市の気候です。
出展:
アジアホテルズ・コム
などいくつかから総合的に見ました。
夏は本当に暑いのですが、cool seasonと呼んでいる寒季は結構過ごしやすいようです。
この日は3月後半ですから夏の盛りで日中は35℃で暑かったです。
バンコック市(Bangkok)はタイ語では『クルンテープ・マハーナコーン』と言うそうですが、正式名称は『クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッターナラーチャタニーブリーロム・ウドンラーチャニウェットマハーサターン・アモーンラピーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット』ですって。知ってましたか。
今回の
王宮は、21万平方メートルの敷地に王室関連の、宮殿、王室守護神のエメラルド寺院が建ち並ぶ豪華な場所
です。 1782年ラーマ1世がチャオプラヤ川対岸から現在の地に遷都して以来の王室関連の建物が国家行事に使われています。 入場料200バーツ、営業は8:30〜17:00ですが、入場券販売は15:30までとなりますから注意が必要です。 英語ですが
王宮自身のサイト
が参考になります、360°回転する画像で建物も見られます。 説明のパンフレットに難しい言葉が使われてましたので、
螺鈿、厨子、尖塔、破風
、を辞書で引いておきました。 位置関係を知るには
この鳥瞰図
が分かりやすいです。
黄金仏塔左に見て入場口に向う
入場直後エメラルド寺院前仏像
膝を立てた像と眩い光の反射
黄金の仏塔チューディー。
仏舎利が安置されているという
入口を守る2体の大きな鬼たち
観光客で賑わっている。
ピラミッド経堂プラモンドップ
向うの塔はウイハーン・ヨート
二番目の入口の鬼たち。
左の鬼と
右の鬼、どちらも大きい。
彫像と蓮の花、さずがに仏教国
黄金の仏塔の周りの小さな仏塔
尖塔と破風が陶磁片装飾のウイハーン・ヨートは重要仏陀安置
ロイヤルパンテオン,経堂.仏塔
ロイヤルパンテオンの東側
ホープラモンティエンタム経堂
パンテオンをクレーンで清掃
ロイヤルパンテオン前の仏塔
パンテオン前ピラミッド状仏塔
最下層で支えているのは、
色あでやかなガンダーラ仏。
ロイヤルパンテオンの前を飾る
更に向い側にも黄金の像が守る
ロイヤルパンテオンからの入口
右のタワー、実物は大きい。
色違いの入口左のタワー。
回廊壁画のラーマキエン物語
アヨタヤ王国のラーマ王子勝利
エメラルド寺院横の焼香台
中華風の雰囲気が漂う
エメラルド仏寺院は王室専用
ゆったりと空間も小さく見える
天井の高い、巨大な入口
外側もきれいな装飾が施れる
回廊は黄金の仏像と壁画がある
回廊は外にオープン、雨風受る
真ん中の金色がエメラルド仏
左から暑季,雨季,寒季の衣纏う
寺院正面のミニ黄金仏塔
迎賓館ボロムピマーン殿と兵士
1903年ラーマ5世,6世の為建立
プラマハー・モンティエン
アマリン・ウイニッチャイ殿
この彫像も中華風
アマリン殿は国王謁見に使れる
1785年ラーマ1世建立
国王のベッド
チャックリー宮殿広場と宮内庁
1882年完成チャックリー宮殿
レセプションホールとして使用
ドウースイット宮殿を見る
まぶしそうに手をかざす僧侶
宮殿前のアモンウイティー通り
チャックリー宮殿を横から見る
1790年建立ドウースイット宮
さようなら、黄金の仏塔、エメラルド寺院、黄金の王宮。
2002/05/01