• YOSAKOIソーラン祭りとは高知県のよさこい祭りのダイナミックな動きと北海道名物のソーラン節がミックスされて生まれた新しい祭りで、決められた数分間に踊りの全てを賭けます。1991年8月に高知県のよさこい祭りを見た一人の学生が感動して、「こんな祭りが北海道にあったらなー」と思ったのが始まりだそうです。その学生の夢の実現に１００人以上の学生が集まり提案し、92年6月に10チーム1000人の参加者、20万人の観客が集まって、第１回YOSAKOIソーラン祭りが開催されています。毎回拡大し、この写真の2002年第11回祭りでは、344チーム44,000人が参加し、観客は151万人となっており私もその一人です。

• 会場は全部で30ヶ所あるそうですが、メイン会場は、この地図のように、大通公園近くの四ヶ所にあります。今回の写真は一番街会場のものです。札幌の他にも、オホーツク、十勝、道央、北北海道など北海道各地で支部大会を催しているそうです。2002年第11回祭りは残念ながら雨でした。１時間近く路上に座って見ていましたが、じわじわ水が入ってきて、濡れて寒かった思いがあります。

• 一番街で見たものもそうですが、通常は一チーム40人〜150人で構成されており、このほかにも当日飛び入り参加が可能な「ワオドリソーラン」、2000人位の大規模パレード形式の「ソーランイリュージョン」という３種類あります。競演時間は4分30秒です。前口上、チーム紹介、音楽演奏、演舞など全てを含んで「4分30秒以内」で終わらせなければなりません。この他の基本ルールは「ソーラン節を入れる」「鳴子をもつ」「パレードは100m進む踊り」です。

• 運営は、専属スタッフ10名、120名の学生スタッフ、4,000名の市民ボランティア、警備員1,500名、警察官1,500名の合計7,000名の体制だそうです。この時の一番街の司会は札幌テレビのアナウンサーでした。参加費は一般チーム15万円、企業チーム25万円です。

• このＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りは主催者のホームページがありますが、直接リンクが出来ませんのでGOOGLEなどで「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」で探すと一番上に出てきますので、そちらを参考にして下さい。主催者の気持ちとしては「やがては "リオのカーニバル" に匹敵する世界規模の祭りを目指しています」ということなので応援します。頑張って下さい。

ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りの歴史で女性が肌を見せたのは初めてだとアナウンスで言ってました。
埼玉県草加市からわざわざやってきた一座だそうです。川越に住んでいるので妙に親近感がわきました。
草加の六弥太鳴子後援会の旗	「蘆くでなし」一座です。「蘆」は「あし」又は「よし」で「ろ」で変換しても出ません。
派手と地味、どちらか両極端です。これは地味派。		3〜4歳の小さな子供も混じっています。牛の子供がそうです
上着をパッと脱ぎ捨てる。	フィニッシュを決める。	エンヤとっと、エンヤとっと	エイッ！ヤッ！空手か?

2003/06/01