新幹線の新神戸駅から歩いて5分の距離にある北野・異人館は、明治の日本の建物としては、当時では、大変おしゃれな、目立った建物だったと思います。
主な7館が点在し、一部の館では結婚式も行えるようになっています。
長崎にも同様に異人館がありますが、両方とも海外との接点になっていた街という共通点があります。
長崎はグラバー園
として、公園の一部として移転整備されていますが、神戸は街の中にあるままにしてありますので、街としての生活感が分かります。
個別の
館の説明は、神戸市のサイト
でデータ的に分かるようにされています。
「サッスーン邸」は明治25年に建てられた異人館で最も古い建物です。100坪の庭でガーデンウエディングが行われます
イスラエル人貿易商のサッスーン氏が、1985年まで、実際に暮らしていたそうです
坂の神戸の瀟洒な路地です。実際に生活している街です
明治42年建築のドイツ人貿易商トーマス氏の「風見鶏の館」
風見鶏の館隣の北野天満神社の石段です
明治36年米総領事シャープ邸として建てられた「萌黄の館」
「天使の羽」ってカフェ・レストランです
日向ぼっこするサンタ夫妻
北野教会での結婚式
2006/06/01