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| 虎丘は呉王の夫差が父の為に築いた墓陵、地盤沈下で傾いているのは高さ48m8角7層の961年建造の雲岩寺塔。 |
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| 蘇州は「水の都」、「東洋のベニス」と言われています。ボートで川下りをしました。両岸の柳が蘇州名物でもあります。 |
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| 広い川と数百年の歴史の石の橋は、水の都に相応しい風景です。絵になります。 |
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| 総面積8,500k㎡のうち、43%が水で覆われているというのは驚きです。これを見ると分かる気がします。 |
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| 両岸に家が並び、水上交通としての河を何百年も利用してきました。洗い物をしたり河を直接利用する構造になっています。 |
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| 少し河幅の狭い場所に来ると、両岸の家々や橋が水面に映し出されて、落ち着いたシンメトリックな風景となります。 |
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| 橋をくぐると両岸の家には提灯が飾られており、夕刻には灯りがついて食事をするのでしょうか。 |
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| 河幅の狭い場所では橋のみでなく、渡り廊下のような橋もあります。 |
これでボートから上がります。 |
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| 歩く途中で見える寒山寺の塔。 |
梁天監年間(502～519年)創建 |
張継が詠んだ楓橋夜泊で有名。 |
慈航菩薩が祀られる。 |
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| 寒山と拾得の拓本です。 |
後ろには仏様が並んでいます。 |
唐の高僧寒山と拾得に由来する寒拾殿です。 |
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| 黄金仏の除夜の鐘を一回突くと10歳若返ると言います。 |
塔の右側のお堂です。 |
寒山寺の塔です。 |
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| 塔の上からお金を投げてました |
香を焚く煙が辺りを白くします |
離れる途中に見える寒山寺の塔 |
北京・蘇州・杭州を結ぶ大運河 |
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| 蘇州四大名園の一つ獅子林です。多く配置された岩は太湖で採られる穴の空いた太湖石で構成されています。 |
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| 池と岩を中心に構成されている |
手前は男性のみ使用した"間"。 |
反対側女性の間は道具が小さい |
池に面してくつろぎの間となる |
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| 北寺塔に向かいます。 |
入り口の香炉です。 |
北寺塔入口のユニークな大仏様 |
8角9層、高さ76mの北寺塔。 |
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| 北寺塔隣の仏殿です。正面には黄金の仏像が座っています。 |
後ろに回ると大理石の像です。 |
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| 北寺塔裏の梅園です。梅園から見た北寺塔と亭は絵になる素材としてこの場面がよく使われているそうです。 |
上海から蘇州には特急列車が走っており、途中の駅を全て通過して一時間で到着しました、距離は100kmです。グリーン車に相当するソフトシート(軟座)は22元(330円)で、一般席のハードシート(硬座)は15元(225元)でした。軟座は改札口も全く別のところにあり、軟座専用の待合室があります。一両一両に世話をする係の女性がおり、乗り込むときは車掌として切符を改札し、乗り込むと飲み物食べ物の販売も行います。上海発は軟座が買えましたが、蘇州駅に降りて直ぐ帰りの切符を買いましたが既に硬座しか残っていませんでした。しかし不思議なことに案内してくれたガイドが駅の近くに立っていた年配の女性に声をかけると軟座の切符がありました。出発の30分前に満席の予約切符が道路沿いで手に入るのは不思議な気がします。
